4カ月振りの更新です……。こっちはゆるゆる趣味サイトとしてやってくつもりではありますがそれにしたって流石にこれはない。ネタはあるのでまずは最低月1更新くらいを目指します(志が低い)。
さておき。昨年からスマートフォンのRPG(的なもの)を色々やるようになったのですが、面白かったものをまとめてみたり。それにしてもスマホの、いわゆるソーシャルゲーム的な運営型、基本無料+アイテム課金方式の場合、自然とユニットの成長とパーティ編成の要素が入って来て、そんでもってその結果何でもRPGって呼んじゃってる感はありますね。RPG好きなんでいいんですけど(笑)。
まず自分のスマホゲーム選択規準を書いておきます。毎週のようにどんどん面白そうな新作が出るので、ある程度見るもの絞ってかないと身が保たない、ということでチェックから除外するライン的な。逆にそれ以外はRPGとつくものならひとまずはインストールしてみる感じで。
- iPhoneも持ってるけど普段使いはAndroidなのでAndroid版がないものは基本除外
- ポチポチ探索系はすぐ飽きてしまうのでよっぽどのことがない限りやらない(できない)
- ゲームをいつ、どうプレイするかは自分のペースでやりたいので、時間を合わせたりノルマ・気遣いが発生するような協力プレイ、ギルドなどがあるものはやらない(できない)
- せっかちなので特に外出中にやるゲームで待ち時間が発生するディフェンス系などは苦手(自宅作業マンになってからはそうでもなくなりましたが……)
- パズル苦手
継続中
ドラマ×アクション×RPG「消滅都市」
- 消滅都市 公式サイト
- 【杜のAndroid研究室】第198回:少女と運び屋の旅路を描くドラマチック・アクションRPG「消滅都市」 – 窓の杜(窓の杜で書いた紹介記事)
- [ニュース]「消滅都市」の新イベントが“サイドビューのラン&ジャンプ系RPGのシステムで脱出ゲーム”というやたら凝った内容である件について | RPG-Fan!
- [ニュース]「消滅都市」初のランキングイベントはハイスコアランキング!張り付き要素ゼロ、これまでの育成とプレイヤースキルで真っ向勝負 | RPG-Fan!
個人的2014年ベスト。ストーリー自体もその見せ方もとても好きなんですが、特に「ゲームシステムを利用した物語の演出」で印象深かったシーンがいくつかあって、これについては別途雑文を書きたいと思っています。てか思ってから半年経ってしまった……。
他にもランゲームのシステムを利用した謎解きとかハイスコアランキングとかサービスとしても面白い試みがあり、上記ブログ記事でも扱ったりしました。ていうかこういう感じで小ネタをぼちぼち更新していければと思ってたんだよな……。
音楽もすごく好きでサウンドトラック買いました。というかスマホゲーでちゃんとサントラが出ること自体が貴重でありがたいことで。本作に限らず結構好きな曲多いのですが後に残せないものも多いんだろうなぁと思うと寂しくなります。
アクションRPG「クロスサマナー」
- クロスサマナー(クロサマ)公式サイト – CROSS SUMMONER
- 【杜のAndroid研究室】第222回:コンボが熱い!ドットキャラクターが画面中を舞う王道RPG「クロスサマナー」 – 窓の杜(窓の杜で書いた紹介記事)
これはまあ、2Dドット絵が好きなので。としか言いようがない感はあります。自分は2Dキャラの格好いい奥義演出とか大好きなのでどんだけ観ても飽きないですが、飛ばせないので本当にそういうの好きな人向けかなー。
ゲームとしてはタコ殴りゲーかと思いきや、敵の必殺技見切ってバリア張る要素が結構重要で、敵ごとのタイミングを誤るとパーティ全員HP半分以上とか持って行かれるのが熱……かったんですが、昨年末(よりによって記事書いてからアップされるまでの間に)導入されたブレイクシステムによって、攻撃当て続ければ敵行動キャンセルできるようになり、割とガチャプレイが通るようになってしまいました。逆にコンボしまくりたい人にとっては敵が浮きにくくなってしまい、やや誰得感のあるシステム変更かな……。
敵によってブレイクしやすい武器とか決まってるので。さまざまなユニットを使いわける楽しみを……というコンセプトなのだとは思いますが。まあ元々120%アツかったのが100%になったくらいなので引き続き楽しんではおります。
今はお休み中だけど結構ハマった
さすがにサービス運営型のゲームを一通りイベントこなすレベルでプレイするのは2つが限界ですね……。
ガン・ガジェットRPG「マジックガンナー」
システムだけなら2014年No.1に面白かった。パズルじゃないけどハマった作品の中では一番パズルっぽいかな。「無駄弾を出さないよう、ピッタリ止めを刺す」よう頭を使うのが楽しかったです。リボルバーを模した画面デザインも格好いい。あとやはり音楽が凄く好きです。ゲームゲームしてて。
どうしても1戦が長くなるのと、開発、改造まわりの素材集めとかがやや面倒で、ラストステージの2歩前くらいでちょっと停滞中。落ち着いたら再開したいです。
カウンターバトルRPG「姫騎士と最後の百竜戦争」
そもそも「スマホRPG面白いな」と思ったきっかけがこのゲームでした。1vs1で、敵の攻撃を見切ってギリギリ防御でパリィ、ひるんだところで攻撃、というだけのシンプルなものですが、パターンが結構豊富で嫌らしくフェイントかけてきたり、相手はCPUですけどなかなか決闘してる感が。武器(精霊)による衣装チェンジなんかも楽しかったり。
……というわけで本編は楽しくプレイしていたのですが、イベント運営まわりがちょっと……。主にレイドイベントですが、上位報酬取るには課金アイテム湯水のように使ってゲームに張り付いて、というタイプです。「ながら」でできるポチポチゲーならまだアリだと思いますが、常時集中が必要なアクションゲーでそれをやってしまった、というのが拙かったのだと思います。イベント参加者、ひいてはフレンドのログインがみるみる減っていき人が離れていくのを肌で感じていました。
とはいえ、本編進める分にはイベント報酬のSR武器とか要らないし……と言えたのは3章まで。4章からはR武器では敵HP数千に対し、属性が合っていてもダメージ10とか実質SR以上必須な作りに。ただこれはその後、多少は緩和されたのかな……?
そんな中でも5月に開催された、高難易度チャレンジクエストは面白くはあったのですが、これはこれで「10連ガチャ3回まわしてSRが1本出るかどうか」という時代に、全属性(6種類)のSR剣が必須(Rだと属性相性が合っていてもHP1万の的に1ダメージとか)という鬼畜難易度でした。ゴールデンウィークのほぼ全てと、○万円を注ぎ込んでクリアしたときが私の姫ヒャクプレイ最盛期かなぁ。その後も7月くらいまでは何だかんだでガチ勢やってましたが、数日張り付いたイベントでランクインを逃したところでイベントからは引退いたしました。
9月くらいから運営が大幅に見直され、ガチャもSRがホイホイ出るようになりましたが、時既に遅しということで、とうとう昨年末、2月から「姫騎士と最後の百竜戦争 Lite」としてクエストや精霊、レイドイベントなどコンテンツの追加のない縮小運営となることが発表されました。
ストーリーは最終章とか(「俺達の戦いはこれからだ」エンドでも)出してくれるのかなぁ。状況が状況なので厳しいとは思いますが。あとAndroid 5.0対応予定となっているのがどうなるのか気になるところ。いずれにせよ、実装されたメインストーリー部分まではプレイしようと思います。
……なんか思い出話になってしまった。ソシャゲのサービス開始から収束までの栄枯盛衰を凝縮して体験できたのは勉強になりました。
まだあんまりプレイできてないけど結構気になっている
スピードRPG「アルティメットジョーカー」
「連撃アルティメットジョーカー」のタイトルで7月にリリース。トランプのスピード+RPG。まあ説明としては以上!なんだけどそれなりに緊張感あって頭使うので楽しいし、戦闘曲が格好よく、あとオーバーキル時のちょっとエコーかかった「オーバーキルッ!」ってボイスがなんか病みつきになるので少しずつ進めています。
元々10月に大幅リニューアル予定で、それが延びて1月に入ってからついにアップデートされたのですが、注目はいわゆるスタミナ制の廃止。終息前のヤケクソか?とか一瞬思ってしまったのですが(ごめんなさい)それにしてはリニューアルの内容も多く、かつそもそもこれからiOS版リリースという攻めの姿勢を感じるものでした。
確かに、主に費やした時間とお金をランキングで競うポチポチゲーでなければ必ずしも必要でないような気もしますし、あると使い切らないといけないという脅迫観念からめんどくささに繋がることもあるので、試みとしては気になるところです。その辺もちょっと注目しつつゆるゆる進めていこうかなと。
妖怪憑依RPG「妖怪百姫たん!」
まあ普通のオートバトルなんですが、瀕死(HP0)になったり、時間経過でゲージが溜まった妖怪を別の妖怪に憑依(合体)させることでパワーアップさせる仕組みがちょっと面白いなと。何が面白いってこれ、その戦闘中だけ一時的にレアリティが上がるのです。「このユニット進化させるとこうなるんだ」というのを垣間見ることができ、育成のモチベーションになるというのはうまいな。と思ったりしました。
ストーリーもちょっと気になるので暇を見て進めていきたいところ。死んだとされている幼なじみを反魂の術で呼び出そうとしたら何か妖怪出てきたけど懐かれた、とか後々ウェットな展開になりそうな予感がひしひしと……。大正浪漫的なノリも好みです。
3Dアクションゲーム「機巧少女は傷つかない Facing “Burnt Red”」
あ、これ公式にRPGって言ってないかも。まあいいや。
厳密には2013年12月リリース。アニメ化されたラノベ原作ものですけど、既存のシステムのガワ変えただけといったものではなく、フリックとタップで
リリースから1年経っても続いてるのでそれなりに好評なのかな……と思ってたのですが、今サイト見に行ったら1月末で終了が決まっていました。南無。
おまけ
そのほか、プレイした記録をつけてたEvernoteの個人的メモ。
途中からサボってるので2014年前半くらいまでのものですが……。システムでは「究極錬成★バトルオブエンジェル」(デッキ組んで5ターン固定バトル。ボスの攻撃パターンに応じてスキル組み合わせる系)と「流線系エンカウンター」(デッキ組んで3ターン固定バトル。前列と後列のスキル組み合わせとかが重要)、ストーリー(主にコメディ面)では「メルクストーリア」あたりが印象に残っています。すごく暇ができたらやりたい。
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