本ブログは最終的には自分のRPGに関するテキストをポインタ的に集約できる場所にしたいなぁと思っているので、開設当時より別媒体で書いた記事の紹介も載せようと思っていました。まあ記事数増やせるかなという下心もあり……が、それすらも滞っていたのですが、やります。
過去分もそこそこ遡るつもりですが(ブログ開設以降くらいまで)ひとまず最新から。
ふりーむ!新着で見かけたとき、やはり「仲間を弱らせて殺す」というキャッチに惹かれてプレイを始めたわけですが、やってみたら期間制限つきダンジョン探索ゲーとしてしっかり作り込まれていてストレートにハマりました。
「日数消費で鍵開け」「古文書解読と魔法習得に費やす時間コストのトレードオフ」「HP・MP回復アイテムなしで全滅ペナルティありでダンジョン内セーブなし」とかもう好きな要素ばかりで。トドメとばかりに終盤で「経験値が買える」と来て「ありがとうございます……ありがとうございます……」となりました。グッバイザコ戦。あ、ちなみにシンボルは徹底的に避けるマンなので一度も戦ってない敵とか結構います。
古文書の読解が、物語の理解と探索のヒント両方に繋がっていくのも好きな所で、純粋に話や設定に興味があって読み進めるうちに自然とヒントにもなるため、やらされてる感が薄いのもうまいなと。「ちゃんと文書読むといいことがあるよ!」という作りは個人的に「Ruina 廃都の物語」を思い出したりもしました。
ダンジョンも変化に富んでいて、最後まで飽きずに熱中してプレイいたしました。リソース管理ゲーとしては、これで終わりかなー、と思った所で次々と新しい目標が出てきて、そのたびに頭抱えながらリソース配分を再考するのがいい感じに切羽詰まってて面白く。という感じで、残り9日でEND1つ達成、残り8日で全END達成、残り7日で某あれ撃破まで行きました。せっかくなのでプレイログ(複数を繋げたもの)を置いておきます。
遺物回収率100%は達成していないのでもうちょっと頑張りたい所。ただ心当たりは一通り見たのでちょっと間を置いて頭リセットした方がいいかなぁと思っていたり。
おまけ:同作者さんによる仲間説得&リソース管理ゲー感想
作者さんが実験的に制作したというRPGが公開されていたのでプレイしてみました。正気を失っている仲間を戦闘しながら説得してパーティに加え、魔王を倒すという内容。仲間によって説得方法に違いがありますがスタンダードなのが数発殴って正気を取り戻させること。ただし殴った分のダメージはちゃんと仲間になった後も蓄積されているというのもポイント。
HP回復方法が限られており、MP回復はゲーム全編通じて存在せず、リソース管理が重要。1つの目標(エンド)を達成してもまだ先があり、再考が必要になるあたりは「カリスは影差す迷宮で」に通じるものがあるなと思いました。こちらの方が10倍くらいカツカツですが!
(たぶん)全エンド見ましたが一番達成が難しそうなものは、流石に一度詰んでしまい少し前からやり直しました。敵を倒せても全体攻撃で削られすぎたらリセット、みたいな若干の運頼りもしつつ、何とか1からやり直すことなく全エンド達成。ギリギリで乗り切った時の達成感は格別でした。
プレイ時間は公称5~10分、データ上は一番長くかかってるエンドで30分ですが、実際にはその3倍くらいかかったかなと……充実した試行錯誤の時間でした。
説得では狂戦士が面白かったですね。わかんねー!と思ってたけどいざ説得できてみるとなるほどと。
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