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[ニュース]「消滅都市」の新イベントが“サイドビューのラン&ジャンプ系RPGのシステムで脱出ゲーム”というやたら凝った内容である件について

[ニュース]「消滅都市」の新イベントが“サイドビューのラン&ジャンプ系RPGのシステムで脱出ゲーム”というやたら凝った内容である件について

なんかニュースっぽいタイトルとか思いつかずふわっとした感じになりました。さておき。

最近ハマっているスマートフォン(Android/iOS)用のラン&ジャンプ系アクションRPG「消滅都市」で7月9日より開催されている新イベント「呪われし廃工場からの脱出」がちょっと面白いことをしていたので簡単に紹介など。

ランゲームで脱出ゲームってそもそもどういうこと

「消滅都市」は強制スクロールするステージで、ステージ上に配置されている「スフィア」を拾って攻撃するというシステム。操作はジャンプと下段移動、スキルの発動くらいで、ステージ上のオブジェクトに対し何らかのアクション(引っ張るとか調べるとか)を行うというギミックは一切ありません。

というわけで、本イベントが予告された時から、そもそもこのシステムでどうやって脱出ゲーをやるのか?専用のシステムなどが追加されるのか?と疑問に思っていたのですが、あくまで既存のシステムの枠内で、なかなかユニークな形で実現していました。ってそれを書いてしまうとネタバレになってしまうので肝心なところがボンヤリとした記事になってしまいますが……。

スフィアを使って文字が描かれたりするのは本作でこれまでなかった演出
スフィアを使って文字が描かれたりするのは本作でこれまでなかった演出

暗号は1話の時点で解くことが可能。順次配信のシナリオにより、プレイヤーとキャラクターが一緒に考えていく「体験型ドラマイベント」

脱出ゲーと言えば暗号文。今回のイベントでも、まず初日に配信された1話をクリアすると暗号文が手に入ります。新しい話数は順次配信されていく予定ですが、1話開始時に表示される「ゲームマスターからの告知」によると、1話で提示される情報だけで謎を解くことは可能とのこと。

一方、ノーヒントで解けなくても順次配信される話数で、キャラクター達が謎を解いていく形でヒントが提示されます。キャラクターと一緒に考えるのもよし、先回りして解いちゃうのもよし。14日には暗号の解答が発表されることが既に告知されているので結局は誰でもクリアはできてしまうのですが、そこはやはりソーシャルゲームということで、早解きしたら自慢できる、という楽しみ方もありそうです。

ステージ前後のイベントシーンやステージ中の会話パートで謎解きが進行
ステージ前後のイベントシーンやステージ中の会話パートで謎解きが進行

プレイヤーを巻き込む演出

「消滅都市」は、ステージ構成やシステムがシナリオと密接に結びついた演出などが個人的に気に入った作品なのですが(この辺については別途書きたいのでいずれ書く予定)、今回もちょっと面白い演出がありました。

イベント配信開始は9日14時からでしたが、その日の0時以降(多分)にゲームを起動すると、突然「ゲームマスターからの挑戦状」的な画面が。

こんなん夜中の1時とかにいきなり出たらびびるわ!
こんなん夜中の1時とかにいきなり出たらびびるわ!

同じものが動画でも公開されているので参考までに。

「消滅都市」のここ最近のイベントの傾向からすると、おそらくイベントのシナリオ本編までは、今からプレイを開始しても間に合う難易度と推測されます。「ランゲームのフォーマット上で行われる脱出ゲーム」とはどんなものか、興味のある方はぜひプレイしてみてください。その際はついでに招待コードAAVWDK5を使ってやってください。

おまけ

今回の依頼主は主人公タクヤの昔の仕事仲間にして、「そういう時期もあった」(タクヤ談)というリサーチャー女史。というわけで。

ちょっとヤキモチ焼いてるっぽいユキちゃん可愛い
ちょっとヤキモチ焼いてるっぽいユキちゃん可愛い

 

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