- Another Saviour/稲穂スタジオ
前回の記事の続きです。前回の記事はAnother Saviourを改めて紹介みたいな意図も若干あったのですがこっちにはネタバレしかありませんのでご注意ください。(相変わらずクリア後要素なのでストーリーのネタバレはありませんが。)
というわけで怪獣監獄。キング・オブ・モンスを撃破して制覇!……と思ったら奥にもう1体。キング・オブ・モンスを倒した時点で怪獣監獄はクリア扱いになるので、挑戦したい人だけどうぞ、的な扱いですね。そんなおまけ中のおまけボス、「パーフェクトカットリオン」に挑んだ記録をここに記します。
まず様子見的に1、2戦してどんな攻撃をしてくるかと属性耐性を把握。改めて、倒し切るつもりの編成をして挑みました。挑戦回数はこの本気編成にしてからのカウントです。
第1回:そもそも弱点属性を間違えてた
ひとまず最初に構築してみたスキルセッティングが以下。
パーフェクトカットリオンは残りHPの段階により行動内容と弱点属性が変化します。で、これを自分は様子見のときに火→風→水と覚えていたのですが、これが勘違いで正確には火→水→風でした。スキル入手がランダムな怪獣監獄において、水属性の攻撃スキルが最弱の物理攻撃スキル「マグナムセイバー」しかないという状況に絶望しかけていたのですが、むしろこれで光明が見えてきました。(ちなみに先日某所で「最終段階の弱点突けるスキルが最弱物理攻撃1個しかなくて~」とか語ってしまいましたが、上記のように勘違いでした、スミマセン……←ほぼ私信)。
とまあ、そんな感じで動揺しているうちに最終段階で全滅。序盤はゾーンシフトからエミッションに繋げて弱点突きまくる立ち回りがうまくいったりしていい所もあったのですが……。
マグナムセイバーも一応、真ん中の段階では弱点を突けるのですが、係数150で弱点突いても係数210のガトリングギアと大差がなく、スキルスロットを消費するまでの価値はないと判断して外しました。あと、リヴァイヴ(戦闘不能回復)をリンネに持たせていましたが、一番生存力の高い優花さんに持たせることにしました。ちょうどマグナムセイバーを外して空きもできましたし。
第2回:AFFちょう大事
というわけで調整したスキルセッティングが以下。現状の手持ちスキルでの完成形という感じで、スキル構成はこれで固まりました。
まずまずいい感じで進めていましたが最終段階はやはり敵の攻撃が激しく、「全員AFFを破壊されてオーバーヒート」という状況が発生します。この状態で敵が全体攻撃の準備を開始、耐えられるか……?無理でした。厳密には優花さんが耐えましたがその後立て直す間もなく、追い打ちを食らって撃沈。
いざという時はMP回復アイテム(オーバーヒート中に使うと効果は半分だけどひとまずオーバーヒート状態からは脱せられる)の使用を惜しんではいけない、という学びを得ました。アイテムは各人、MP回復を1つ、戦闘不能回復を3つというセッティングにしていましたが、MP回復と戦闘不能回復を2つずつに変更。優花さんがリヴァイヴを持ったことにより戦闘不能からの回復自体は割と安定してきましたし。
第3回:AFFちょう大事(再)
わかってはいたんですけどね……。
- 全員、オーバーヒートからもう少しで回復しそう
- 場の属性がもうすぐ火になるので、リンネのヒール(属性マッチ効果により対象全体化)で全員を最大値まで回復できる
流石にHPフルなら耐えられるのでは……?と思ったらダメでした。リンネなんか最大HPの2倍以上のダメージ食らっちゃって……あはは、はは……うわあああん。絶対にMP回復アイテムを惜しまないと改めて決意。
また、最終段階では割とサクサク戦闘不能になるので、エミッションの回転を速めてセカンドチャンス(自動復活付与)とファーストエイド(HP50%回復)の効果を活用しようかなと思い、以下のように変更を行いました。
「エミッションの回転を速めるために、敢えて強力な(だが最大FPが大きく上がる)バッジを外す」というのは本編を含め初めて取る戦略ですが、この辺のトレードオフを考えるのもめっちゃ悩むし楽しいですね。「そうはいっても少しでも早く倒しきれるよう攻撃重視の方が結果的に生き延びられるのでは」とか思ったりしますし。さておき、今回はこれで行くと決めました。
ライブラスフィアを付けていたのは、優花さんだけが残ったときにうまいことエミッション起こせそうなら(ブーストもあるのでFP減少機会は2倍ある)そこでリヴァイヴ使って……というのを目論んでいたのもありますが、まあそうそううまくタイミングが合うことも無いですしね……。
第4回:地力が足りない
戦略的には現状の手持ちでこれ以上はない、と思えるくらいに固まり、3人中2人戦闘不能になってからのリカバリなど立ち回りもなかなか落ち着いてうまくできるようになった……と思うのですが、ボスの残りHP15万くらいでジリ貧になりそのまま押し負ける感じ。
改めて怪獣監獄をやり直して別のスキル構成で……というのも視野に入ってきましたが、せっかくここまで頑張ったので今の編成で勝ちたいなあ。ということでレベル上げ&お金稼ぎしてきました。レベルは1つ上がって83に。
また、お金ができたので最高ネコサプリ(最高級のMP回復アイテム)を買い足して在庫にやや余裕ができたので、優花さんのMP回復アイテムを、ワングレード下の高級ネコサプリ×2から、高級ネコサプリ×1、最高ネコサプリ×1にちょっとだけグレードアップ。端数となったお金で戦闘不能回復アイテムのネコオハギも買い足し。
第5回:あと一歩!
アイテム使ったら余裕のあるときにチャージしないといざという時に詰むという学びを得ました。あと、もうすぐ倒せそうな時に敵が大技の体勢に入ったとして、こちらの防衛体制が崩れていてもエミッションがもうすぐ起こせそうなら捨て身で攻めに行くのもありかもしれないと思ったり。
第6回:勝利!
か、勝った……。いやしかし、録画した動画見返してみましたが負けた時は色々とドラマがありますが勝った場合だとあんまりないかも?むしろ安定して戦えているから勝てたわけで、案外そういうものかもしれません。いやプレイしている最中は心臓ドキドキしていましたけど。
ともあれこれにて怪獣監獄完全制覇! やはり(ストーリー進行上必須ではない等の理由により)誰もが倒せることを前提に調整されていないであろう強敵と戦うのは最高に楽しいですね……。
ブースト(行動回数増加スキル)に、攻撃を畳みかけるというよりはピンチ時の立て直しや、オーバーヒートからの復帰を速めるといった使い道を見出せたのもなかなか面白かったです。
あとパーフェクトカットリオン、最終段階の曲(というか歌?)がめっちゃ格好良かったです。
そして最後の裏ボスへ。パーフェクトカットリオンを倒した今なら……あれ?
というわけで、後はラスボス2周目バージョン。たぶんパーフェクトカットリオンが本作最強ボスで、それを倒せた今となっては余韻のようなものかな、と思っていたのですが……あれ?HPはともかく何このMP量……そして素早く強力な攻撃に数ターンで撃沈……。
えっと、これ、もしかして「レベルカンストしてからが本番」みたなあれですかね?いまちょっと一勝負終えてやりきった感に浸ってるところなので、今回はここまでにしようかな。またほどよく記憶が薄れた頃に怪獣監獄をハードモードでもう1周しつつレベル上げて、最後の難関に挑もうかなと思います。
いやあ嬉しいなあ。やりきったと思ったけどまだやれることがあるぞ!
というわけで、いよいよアスクギアFC!
完全制覇とは行きませんでしたが一区切りついたので、いよいよ稲穂スタジオ最新作、アスクギアFCを本格的にプレイしたいと思います。楽しみ!数量限定でプロダクトコードのオンライン販売をしていますが、本記事執筆時点でまだ購入できるみたいです。
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