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DLsiteのセールでファルコムPC作品が全作50% OFF! オススメ作品&“買ってはいけない”作品まとめ

DLsiteのセールでファルコムPC作品が全作50% OFF! オススメ作品&“買ってはいけない”作品まとめ

※注:この記事は全般的にバリバリアフィリエイト記事です!!!!

2021年4月1日、ダウンロード販売サイトのDLsiteにてPCソフトスプリングセールが開始されました。期間は5月10日13:59まで。

これにより、日本ファルコムの作品は全作50% OFFとなっています。大変お得……ではあるのですが、基本的にファルコムがコンシューマに移行する前の古い作品のため、今からプレイするならコンシューマなど別のプラットフォームがお勧めのものや、そもそも最新環境では動作に支障があるものなどが混ざっています。

そこで、現在DLsiteで扱われているファルコム作品全23品の半分以上を購入済みなわたくしの独断で、「条件なくどなたにもお勧めの作品」「条件付きでお勧めの作品」「あまりお勧めできない作品」に分類して、注意点なども込みで紹介したいと思います。もちろん環境などは人それぞれなので、絶対に買ってはいけないというわけではないのですが……タイトルはちょっと盛りましたスミマセン……。(そもそも「買ってはいけない」の元ネタって今時もう通じなかったりします?)

あと、ファルコム作品でも自分ではプレイできてないものもあり、その辺はスルーとなります。というか書いてみたらほとんど英雄伝説とイースに偏りましたので、網羅的な記事ではない点はあしからずご了承ください。

条件なくどなたにもお勧めの作品

イースⅠ&Ⅱ クロニクルズ(2,750円→1,375円)

イースI&II クロニクルズ
すべてのイースはここから始まる──代を重ね時代を経ても、絶大な人気を誇る、国産アクションRPGの雄「イース」。その鮮烈な感動がついにここに復活する!

30年以上の歴史を持ち、今なお新作がリリースされ続けているファルコムの看板作品なアクションRPG、イースシリーズのはじまりの二部作。度重なるリメイクを経て、決定版とも言える内容となっているのがこの「クロニクルズ」です。元はPSPで出たもののPC移植版で、PSP以降のコンシューマ機への移植はなく、Steamには英語版しかないため、このPC版をプレイするのが一番のお勧めとなります。(この後紹介する作品の中にも同様に日本語のないSteam版があるものがありますが、そのあたりの話は以後割愛します)

(余談ですが、Steamで古めのファルコム作品に日本語が入っていないのは、個人的にはやむなしだと思っています。本格的にこの話をすると長くなるし推測交じりになってしまうので控えますが、一言で言えば「進出が早すぎた」のでしょう。日本人がSteamを使うなど想定されていなかった時代に、海外パブリッシャーの手で出てたんですよ……。)

自分の環境では、Windows 10上でもフルスクリーン・ウィンドウ共に問題なくプレイ可能でした。元がPSPなので解像度が低めですが、大元が古いゲームなのでそれほど気になりません。ウィンドウモードでのプレイ時も設定により画面サイズの拡大表示が可能です。参考までに2倍(960×544ピクセル)表示のスクショを貼っておきます(クリックで原寸表示ができます)。

「クロニクルズ」ではBGMをオリジナルのPC-8801版、最初のWindowsリメイクである「エターナル」版、クロニクルズでの新たなアレンジ版と、3種類から選べるのも見どころ。イースシリーズの原点に触れてみたい方、改めて振り返りたい方、またシンプルな操作で気軽に遊べるアクションRPGをプレイしたい方にもお勧めです。……まあ、マップなどは基本原作のまま(だと思う)なので一部ダンジョンの複雑さなどは昔のゲームなりに結構ハードだったりはしますが。セーブはどこでもできるので大丈夫大丈夫。たぶん。

ぐるみん(1,100円→550円)

ぐるみん
3Dで描かれたポップでキュートな世界に、個性たっぷりのオバケたちが登場するちょっと不思議な物語。ドリル片手にパリンがあばれまわる、元気いっぱいの爽快ドリルアクションRPG『ぐるみん』いよいよ登場!

ファルコムのアクションRPGは、多彩なフィールドの自由な探索や多数の敵をバリバリ薙ぎ倒していく爽快感が特徴であるイースシリーズのほかに、アクション面がよりテクニカルで、タイムアタックやクリア評価の要素もあるステージクリア型の系統もあります。こちらの系統の名作のひとつが『ぐるみん』です。ドリルによるチャージ攻撃で敵の鎧を剥いだり武器破壊したり、ステージギミックもなかなか凝っていたり。

PC版のほかにはPSP版と、割と最近(2016年)ニンテンドー3DS版も出ています。プレイ環境があれば3DS版も良さそうではありますが(実際プレイはしてないので移植度合いなどは不明です)、PC版も普通に遊べるのでお勧めです。Windows 10でウィンドウ・フルスクリーン共に動作確認済み。

めちゃめちゃ余談ですがステージクリア型の決定版と個人的に考えている『那由多の軌跡』、これが今までPSP版しかなかったのですが今度PS4でHDリマスター版っぽいの(『那由多の軌跡:改』)が出ます。めちゃめちゃ楽しみ!

イース -フェルガナの誓い-(2,750円→1,375円)

イース -フェルガナの誓い-
「2段ジャンプ」や「旋風ジャンプ」といった新しいアクションを取り入れ、爽快感がアップ!火・風・地の腕輪で発動する「リングアーツ」や敵を倒して手に入る「秘薬」、連続ヒットボーナスなどを利用して広大なダンジョンに挑もう!

イースⅢのリメイク作品。のちほど紹介する『イースⅥ ~ナピシュテムの匣~』に続くイースシリーズ中期の作品です。この後に出た『イース・オリジン』も含め、背景3Dの俯瞰視点に比較的シンプルな操作で多彩なアクション、中編クラスの程よいボリュームと、今プレイしてもそこまで古さを感じず楽しめて、かつ手軽に遊べる良作として3作ともお勧めです。

その中で『フェルガナの誓い』だけを「条件なくどなたにもお勧め」枠に入れたのは、他2作はWindows 10上での動作に問題があったり、現行コンシューマ機で移植版が出てるのでそっちの方がお勧めかもだったりするためです。そのあたりはのちほど、当該作品の紹介の方で。

『フェルガナの誓い』は最新環境において、ウィンドウでもフルスクリーンでも問題なく動作しました。ちなみにですが、イースシリーズは事実上の前後編であるⅠ・Ⅱ以外、基本的にそれぞれ異なる舞台で単独で完結する物語が展開するので、どこからプレイしても大丈夫です。

条件付きでお勧めの作品

英雄伝説 空の軌跡 FC/SC/the 3rd(各2,750円→1,375円)

英雄伝説 空の軌跡FC
ストーリー型RPGの原点「英雄伝説」シリーズ第6作目。想いの軌跡が時代を拓く。技術の進歩が、時代に福音と混迷をもたらすとき、刻の歯車はふたたび回り始める。

英雄伝説 空の軌跡SC
忘れられない、旅になる。——晴れて正遊撃士となったエステルとヨシュア。だがその夜、ヨシュアはエステルに自分の正体と過去を打ち明け姿を消した。姿を消した少年を探すため、少女は旅立ちを決意する。

英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
浮遊都市(リベル=アーク)の崩壊より半年後――零れ落ちた光の欠片が、新たなる冒険への扉を開く。謎の古代遺物《レクルスの方石》とは?「零/碧の軌跡」「閃の軌跡」へと繋がる「空の軌跡」待望の続編!

15年以上にわたり一つの大陸・一つの時代を舞台に壮大な物語が描かれ続けている“大河RPG”(※僕が勝手にそう呼んでるだけです)、軌跡シリーズ。その初期三部作(厳密には二部作+番外編って感じかなあ)です。

作品としてはいつまでも色褪せない超超超名作なんですが、システム面は流石にちょっと古め。とはいえWindows 10でも問題なく動作しますが、個人的には今からプレイするならイベントフルボイス化・グラフィックリファインの上に遊びやすさの面でも色々と調整の入った、PlayStation Vita向けリメイク版「Evolution」シリーズがお勧めです(参考:『空の軌跡 FC Evolution』公式サイト)。以前GAME Watchで紹介記事も書いたのでそちらもご参考までに。

そういえばVitaのゲームのDL販売が8月27日で終わってしまうのでこれももうすぐ買えなくなっちゃうんだなぁ……というわけで気になっている方はお早めに! Evolution版のPS4移植とか来てほしいなぁ……。

あとはPSP版をベースにHDリマスターされた「改」シリーズがPS3向けに出ており(参考:英雄伝説 『空の軌跡FC:改』公式サイト)、これはストリーミングサービスのPlayStation NowによりPS4/PS5でもプレイできるようです。

……ただ1点だけ、敢えて今からPC版をプレイすることに意義がある点もありまして。軌跡シリーズのキャラクターにレンという子がいるのですが、『空の軌跡the 3rd』のある場所で、彼女の過去にまつわるエピソードを見ることができます。このエピソードがコンシューマ版では、内容の一部が大幅にカットされているのです。つまりはコンシューマで出すにはセンシティブな内容ということなのですが、だからこそレンというキャラクターを深く理解するには必要なピースだと、個人的には思います。

そのエピソードを見られるタイミングはゲームのかなり終盤なので、例えばコンシューマ版をプレイ済みの人にそのためだけにPC版のthe 3rdをプレイしてほしいとはとても言えないのですが、今からプレイするならFC/SCをEvolution版で、the 3rdをPC版でとかもあり……かも?とにかく、コンシューマ版で削られている部分を補完したかったらPC版をプレイするという選択肢もある、そのことだけでも覚えておいていただけると僕は嬉しいです。

イースⅥ ~ナピシュテムの匣~(2,750円→1,375円)

イースVI ~ナピシュテムの匣~
3Dフィールドで繰り広げられる進化した爽快アクション、3本のエメラス剣を強化して得られる強力な剣技や魔法、手に汗握るボスキャラとの死闘、絶海の孤島で繰り広げられる、アドルの新たなる冒険!

長らくイースシリーズの新作が途絶えていたところにリリースされ、フィールドの3D化、設定面でもこれまでの作品を整理・再構築と、シリーズの「リブート」を果たしたと言える作品。アクション面でも物語面でもシリーズ屈指の名作の一つです。現行のコンシューマ機ではリメイクされておらず、こちらのPC版はWindows 10でもフルスクリーン・ウィンドウ共に動作可能。個人的にも思い入れのある作品です。

……ではなぜ「条件付きでお勧め」なのかというと……。起動はするし動作はする、するんですけどデスクトップを含む別のタスクに切り替えるとその瞬間にフリーズするという現象が発生してしまうんですよね……。「一度ゲームを始めたら中断するまで一切他のことはしない」という覚悟の決まった方にはお勧めできますが、それ以外だとちょっと厳しい。個人的にはそれでもプレイしてほしい名作だとは思っていますが。リメイクされるといいなぁ……。

イース・オリジン(2,750円→1,375円)

イース・オリジン
舞台は700年前、古代イース王国末期——伝説の中に秘められた物語が今、解き明かされる。

イースシリーズの外伝的作品で、Ⅰ・Ⅱの舞台の700年前のお話。とはいえシリーズ未プレイでも問題ありません。もちろんⅠ・Ⅱをプレイしてるとニヤリとできる場面はありますが、逆にこっちからプレイしてⅠ・Ⅱでニヤリとするのもありかなと。

舞台は1つの塔で、プレイヤーキャラクターの違う3つの編があり3周するのですが、編ごとにアクションのプレイ感が異なり、ボスもそれに合わせて調整されています。最初の2人の編をクリアすると選べるようになる3人目が真相編!みたいな展開も面白かったり(一応シークレット的な扱いですが公式サイトにも載ってるので書いちゃいますが)。全体的に完成度が高く、程よいボリュームで遊べる良作です。

リリース順としては『ナピシュテムの匣』『フェルガナの誓い』に続くシリーズ中期の作品で、『ナピシュテムの匣』と違ってWindows 10での動作も安定しています。……と、ここまで言っておいて「条件付きでお勧め」の理由はPS4/Nintendo Switch/Xbox One・Series X|Sと現行コンシューマ機で移植版が出ていること(あと一応Vitaでも)。移植担当はDotEmuでリリース当初は日本語の表示が怪しかったっぽいのですが、流石にもう直ってる……んじゃないかな……?(未確認ですが)

(オリジンが行けるならナピシュテムの匣の現行コンシューマ機への移植もたのんます……)

英雄伝説Ⅲ/Ⅳ/Ⅴ(各1,100円→550円)

英雄伝説III 白き魔女
洗練された物語が鮮やかに奏でるファンタジーRPG ジュリオやクリスと共に旅を進めるうち、ティラスイールという世界が確かにあり、全ての登場人物たちの営みがそこにあることが感じ取れることでしょう。

英雄伝説IV 朱紅い雫
全てが生まれ変わった英雄伝説IV「朱紅い雫」、舞台となる『神々の眠る地』、エル・フィルディンで華やかに冒険を繰り広げます。

英雄伝説V 海の檻歌
大人気RPG『英雄伝説』シリーズの5作目。フォルト・ウーナ・マクベインの三人は偉大なる音楽家レオーネが残した「幻のメロディー」を探す旅に出る…

RPG「英雄伝説」シリーズの中で同じ世界観を共有する、いわゆるガガーブ三部作。名作なんですがかなり古くて現環境ではまともに動かないんですよねぇ……と「あまりお勧めできない」枠に入れるつもりだったんですが、あれ、今あらためてDLsiteから再ダウンロードしたら全部Windows 10で動くな? 新しいバージョンに入れ替えていただけたのかも。だったらお勧めできるな~!

ただストーリー面では不朽の名作であってもシステム面が流石に若干厳しくて。リリース順は『英雄伝説Ⅲ 白き魔女』(リメイク)→『英雄伝説Ⅴ 海の檻歌』(完全新作)→『英雄伝説Ⅳ 朱紅い雫』(リメイク)と“Ⅳ”が最後なのですが、そのⅣ以外はウィンドウモードで起動できなかったり(Ⅳは互換設定でWindows Vita互換、かつカラーモードを16ビットに制限したらウィンドウモードで起動できました)、ⅢとVは戦闘が「基本はオートバトルで一応指示も出せる」という程度で戦略性が低かったりと、やはり手放しでお勧めはできない感じかなあ。逆にⅣの戦闘は今で言うRTSっぽいもので、フィールドがそのまま戦闘画面になる要素も含め戦略性が高くてかなり面白いんですけどね。

多少のプレイしにくさ、システムの古さは目を瞑ってでもプレイする価値のある作品……だとは思いますが、少なくともガガーブ三部作全体としてはそのあたりを覚悟の上で、という「条件付きでお勧め」枠になるかなぁ。いや、とはいえ移動はスムーズだったりと特別遊びにくいわけではないので、ちょっと脅しすぎかもしれないですが。

リメイク待ってます……

あまりお勧めできない作品

英雄伝説 零の軌跡(2,750円→1,375円)

英雄伝説 零の軌跡
新たな舞台と絆が織りなす新章、ここに開幕――光と闇の混在する魔都「クロスベル」を舞台に、新たな若き英雄たちの物語が始まりを告げる…!

軌跡シリーズにおいて、『空の軌跡』3作に続く新たな舞台での1作目。最初はPSPで出た作品のPC移植版で、高解像度化なども施されています。未購入・動作未確認ですが空の軌跡がWindows 10で動くので流石にこっちも動くんじゃないかな……?

内容自体はとってもお勧めの作品ですが、なぜ「あまりお勧めできない」枠かというと……。『零の軌跡』は続く『碧の軌跡』と合わせて実質二部作なんですが、その後編にあたる『碧の軌跡』はPC版が出てないんですよ。なんでや!

というわけで、今からプレイするなら断然、PS4で出たリメイク版『零の軌跡:改』『碧の軌跡:改』がお勧めです。また、Vitaでは『零の軌跡 Evolution』『碧の軌跡 Evolution』と別系等のリメイクが出ており、こちらもアリではあるのですが……。零・碧のEvolution版ではBGMが大幅にアレンジされており、その方向性が原曲のテイストをあまり残さず、かつゴージャスに音を「盛る」方向に感じて個人的には違和感が大きいんですよね……。ただそれは原曲を知っているからで、Evolutionから入るなら問題にはならないかもしれません。ちなみに『空の軌跡』Evolution版のBGMは原曲のテイストを残しつつ良さを伸ばすようなアレンジで個人的にとても気に入っています。

いずれにせよ、PC版のプレイはちょっとお勧めできないかな……と。実の所、そんな『零の軌跡』がなぜか今回のセールのプレスリリースでセール対象の例の筆頭として挙げられ、その結果一部メディアの記事でもピックアップされていて(それ自体はリリースがそうなのでしゃーなし、流石に普通はこんな細かい事実関係までフォローできないし)「えぇ……」てなったのがこの記事を書き始めた理由の2割くらいだったりします。前からセールのたびにまとめ記事作ろうかなとは思ってはいたのですが。

まあ、『零の軌跡』PC版も(とくにセール中なら)とにかく安いというメリットはあるし、『零の軌跡』は他の前後編になってる軌跡シリーズ作品よりは1作でひとまずの決着がついてる感は高いので、まずは『零の軌跡』PC版をプレイして、続きをプレイしたくなったら別プラットフォームで……というのもなしではないかなとは思いますが。ただ「改」にしても「Evolution」にしても、零→碧で引き継ぎ要素があったはずなので、そこを気にしないのであれば、という条件付きですね。

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