【メギド72 PvP】最近使ってるウェパルパの話 ~ラッシュジズの居る世界を生き抜くために~
2019年くらいからハマり始めた『メギド72』のPvP(コロシアム)、引き続きどハマりしています。
事あるごとに言っているのですが、自分はいろんな戦術を使ってみよう、新しいメギドを試してみよう、みたいな欲はほとんどなくて、そうして組まれたいろんなPTのコンセプトを見させていただいて、その意図を読み取って対処していく、というのが楽しくてプレイしています。そのため自分自身は、なるべく幅広い状況に柔軟に対応できる1つのPTをひたすら使い込むというスタイルでやっています。(自分のPTの動かし方も考えながらお相手への対処法も考えるのは大変なので、自分のPTはある程度手癖で動かせるくらいにしておきたいのです。)
そのためのPTを色々と検討していて、最終的にウェパルPT(ウェパルパ)に落ち着きました。2020年は、2019年に使ったPTの振り返り記事の最後に書いた、メインアタッカーにラッシュのアモン君(Rアモン、以下リジェネレイトメギドはこのように表記します)を据えたPTを運用していて(Rアモン君のオーブはその後血を吐く思いで入手したソレントに変更)、それなりに勝てていたのですが……。
Rジズの登場により、速攻型ラッシュにおいて初手の速さがさらに求められるようになってしまいました。これまでは、速いアリトンやフルーレティによりウァサゴさんまでの初手が不完全に終わっても、2ターン1巡目あたりにまだ勝負をかける余地はあったのですが……。もはや2ターンに火力を出すのでは(あるいは1ターン3巡目ですら)遅い世界になってしまったんですよね。恐ろしや……。
(余談ですが、ウェパルパを補完するような耐久型カウンターPTの案もあったのですが、そちらはRジズの登場で完全に潰れました。僕自身は一番やりたいことが速攻型ラッシュなのでギリギリ致命傷は避けられたのですが、やはりRジズへの対処を最初から捨てるのでなければ多くのコンセプトが成立しなくなっている現状はあんまりよろしくはないなぁとは思います。)
というわけで、Rジズのいる世界に適応できるようアップデートした結果がこうなりました。
本記事では、このPTの紹介、またあらためてウェパルパ自体どういう傾向のPTかなんて話もしていければと思います。ウェパルパ楽しいし、現環境にそこそこ刺さると思ってるのですが、使っている方をあまり見かけないので、興味を持ってくれる方が少しでも増えると嬉しいな!という気持ちで書いてます。
ちなみにめちゃめちゃどうでもいい余談なんですが、ほぼウェパルパだけを使うようになってそろそろざっくり3000~4000戦くらいはしてるんじゃないかと思いますが、ウェパルは特別推しキャラとかではないです。いやもちろん、初期メンの一人として普通に好きですけどね!
5月22日追記:ゼパルのオーブはその後、アームストロングに変更しました。詳細はまたのちほど、タナトスについての話あたりで。
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DLsiteのセールでファルコムPC作品が全作50% OFF! オススメ作品&“買ってはいけない”作品まとめ
※注:この記事は全般的にバリバリアフィリエイト記事です!!!!
2021年4月1日、ダウンロード販売サイトのDLsiteにてPCソフトスプリングセールが開始されました。期間は5月10日13:59まで。
これにより、日本ファルコムの作品は全作50% OFFとなっています。大変お得……ではあるのですが、基本的にファルコムがコンシューマに移行する前の古い作品のため、今からプレイするならコンシューマなど別のプラットフォームがお勧めのものや、そもそも最新環境では動作に支障があるものなどが混ざっています。
そこで、現在DLsiteで扱われているファルコム作品全23品の半分以上を購入済みなわたくしの独断で、「条件なくどなたにもお勧めの作品」「条件付きでお勧めの作品」「あまりお勧めできない作品」に分類して、注意点なども込みで紹介したいと思います。もちろん環境などは人それぞれなので、絶対に買ってはいけないというわけではないのですが……タイトルはちょっと盛りましたスミマセン……。(そもそも「買ってはいけない」の元ネタって今時もう通じなかったりします?)
あと、ファルコム作品でも自分ではプレイできてないものもあり、その辺はスルーとなります。というか書いてみたらほとんど英雄伝説とイースに偏りましたので、網羅的な記事ではない点はあしからずご了承ください。
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【計21作品】2020年にプレイしたRPGを振り返る
昨年プレイしたRPGの振り返り、諸事情でだいぶ遅くなってしまいました。そのあたりの諸々は後ほど。リリース時期と関係なく、クリアした月ごとに振り返って参ります。
非アクションRPGにおいては戦闘のシステムや調整が凝った作品をとくに好んでプレイするため、ここで語るRPGもそうした作品が中心となっています。
前年の記事:【計12作品】2019年にプレイしたRPGを振り返る
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『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』感想メモ ~四部作の終わり、そして“軌跡シリーズ第1期”の集大成
『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』、クリアしました。追うのがライフワークと言いつつ数周遅れだったのを昨年から追い上げ始めて、10月頭に閃の軌跡Ⅲをクリア。この勢いで年内にⅣのクリアまで目指すぞ!というつもりだったのですが……3、3月……翌年の……。なんでこんなにかかっちゃったんだっけ?あ、そうか、『原神』にハマっちゃったんだった……。
さておきさておき。プレイ時間は約200時間。ざっくり100+100+150+200時間にわたる「閃の軌跡」四部作の終わりでもあり、空の軌跡から続く大きな流れにそれなりの決着が付く「軌跡シリーズ第1期完」とも言えるような内容でもあり。感慨深さもなかなかのものでもありますが……それと同時に次回作以降への伏線、これまでになかった重大情報も撒かれており、気持ちは既に「先」へ向きつつあります。
『創の軌跡』もやらねばだし、今年中には完全新作の『黎の軌跡』も来るだろうし。というわけで気持ちを整理するためにも、今更ながら『閃の軌跡Ⅳ』の感想を書き留めておかんとす。『閃の軌跡Ⅲ』の感想である程度は語ったので、その続き的な感じで。
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原神、ゆるーくプレイしても大丈夫かもという話。あとノエルをすこれ
オープンワールドRPGが流行りだした頃からずっと「JRPG的な世界観やキャラクター、アニメ調ビジュアルのオープンワールドRPGがやりたいなァ……」と思っていた身としては、発表当初から結構期待していた『原神』。ついにリリースということでプレイしてみたら期待以上の内容でどハマりしてしまいました。探索がめちゃめちゃ面白く、キャラクターも魅力的。ストーリーも「人と神の距離が比較的近い世界のファンタジー」としてなかなか引きこまれる感じです。
ただ、事前情報からマルチプレイ・ソーシャル要素は薄そうという感触はあったものの、運営型ということで日々の細々としたタスクをこなさないとメインクエスト進行もままならないとか、育成素材集めのためのダンジョン周回が重かったりとかするとやだなーという懸念がありました。その辺のめんどくささが自分の許容範囲を超えたら投げる気まんまんだったのですが、結果的にはほとんどやりたいことだけをやって、現在実装されているメインクエストを最後まで進行させることができました。
というわけで、この記事は『原神』の感想・レビュー・紹介記事ではなく、「こんな感じのゆるふわっとしたプレイでも十分進めることができました」というメモです。マルチプレイで活躍したい!となると話は別かもしれませんが、マルチをやるつもりはないし、ゲームを進めるにあたってその必要も無さそうですので。アイテム課金制の運営型ゲームだけど、自分の感触としてはキャラクターの加入方法と「アップデートで地域が追加されていく」という要素以外は、ほぼほぼスタンドアロンのゲームとしてプレイできたので、そのあたりを語っていければと。
自分と同じような懸念を抱いている人の参考になるといいなーという気持ちもあるのですが、その割には独自要素の説明とかあんまりちゃんとするつもりはないので中途半端な記事になりそう。あと、ゆるふわと言っても1点だけ例外があり、探索だけは隅から隅まで歩き通す勢いでガチってます。そこはもう主目的なので……。
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